スマートフォン連携を前提とした心電図特化型の携帯心電計です。本体は電極のみの超小型・軽量設計(約24g、90×30×7.4mm)で、専用アプリ「OMRON connect」と接続して1誘導または6誘導の心電図を記録できます。
1誘導心電図を核に、機種によりSpO₂(血中酸素飽和度)、体温、睡眠モニタリングなどを統合した多機能型のポータブルデバイスです。背面電極を胸に当てて30秒計測する方式で、自己管理の多指標ログ化に適しています。
| 比較項目 | オムロン HCG-8060T | チェックミーシリーズ |
|---|---|---|
| 誘導数 | 1誘導/6誘導(I/II/III/aVR/aVL/aVF) ※解析はI誘導に対して実施 |
1誘導(背面電極による胸当て方式) ※一部機種でリード線対応 |
| 保存先 | スマートフォン(OMRON connect) ※本体保存なし |
機種により本体/アプリ/PC連携 |
| 自動解析 | 洞調律/心房細動可能性/徐脈/頻脈/分類不能/解析不能 | 機種により解析・表示機能あり |
| 重量・サイズ | 約24g、90×30×7.4mm (極小・軽量) |
約60gの軽量モデルあり (充電式) |
| 操作性 | スマホアプリ操作前提 電源スイッチなし |
本体単独操作可能 |
| 特徴 | 心電図特化・6誘導対応 AliveCor技術搭載 |
多機能統合で生活ログと併走 SpO₂/体温/睡眠モニタリング |
専用アプリ「OMRON connect」とBluetooth接続し、心電図・心拍数・解析結果をスマートフォンに自動保存します。記録はスマホにのみ保存されるため、「アプリ起動→記録→医療機関へ提示・送付」という運用の徹底が重要です。
多生体情報の一元管理が最大の強みです。心電図単独の「イベント証拠」というより、各種トレンドの可視化により経過フォローを補助する役割を果たします。
オムロンHCG-8060Tはアプリ操作が前提のため、患者教育(アプリの常用・接続維持・起動手順の習得)が極めて重要です。一方、極小・軽量設計により携行負担が最小限に抑えられているのは大きな強みとなります。
手指と左足電極でI/II/III/aVR/aVL/aVFの6誘導を算出・表示できますが、自動解析はI誘導に対してのみ行われる点に注意が必要です。形態観察の広がりと解析対象を分けて理解することが大切です。
オムロンはスマホ保存からメール共有や来院時の提示が基本となります。紙出力や院内PCソフトを前提とした従来の運用より、スマホ中心の共有に最適化されています。施設の情報運用ポリシーとの整合性確認が必要です。
チェックミーは多機能統合(SpO₂/体温/睡眠)で生活ログと併走するのに対し、オムロンHCG-8060Tは心電図特化+6誘導で「イベント証拠の質」を高める方向性です。使用目的に応じた選択が重要となります。
これらの機器は個人が診断を行うためではなく、医師が診断を行う際の補助として使用されるべきです。購入前や結果についてはその都度医師に相談してください。
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