動悸の際すぐに心電図を記録できます。特に病院へ移動するまでに停止してしまうような短時間の不整脈を捉えることが可能です。
不整脈手術(アブレーション手術)を受けた方は、症状が軽い場合でも定期的に記録を行うことで再発の有無を確認できます。
記録したデータは医師に相談できるため、診断や治療方針の決定に役立つことがあります。
携帯型心電計は診断機器ではなく補助的なツールであり、最終的な診断と治療は医師が行います。購入や使用に際し、可能な限り医師の指導下で行われることが推奨されます。
携帯型心電計は1から6誘導しか記録できず、12誘導心電図ほど詳細ではありません。ノイズで診断困難となることもあります。
携帯型心電計は、比較的重篤でない不整脈の検出に有効なことがあります。特に、比較的まれな不整脈が良い適応と言えます。一方で、失神やリスク評価(LP, TWAなど)には用いることはできません。